【日本とは違う】ヨーロッパの電車は改札がない

【日本とは違う】ヨーロッパの電車は改札がない



ヨーロッパに初めて行く人は、日本との違いに驚くかもしれません。
日本で当たり前だと思っていても、ヨーロッパでは違うことがたくさんあります。

私が初めて留学したときはパニックだらけでした(笑)

今回はヨーロッパの電車についてお話ししたいと思います。



Contents




1.ヨーロッパには改札がない


まず驚いたのは、ヨーロッパの電車には改札がないということ。


日本だと、切符を買って改札を通らないとホームに行けず、電車に乗れないのが普通ですよね。


ヨーロッパでは、せっかく買った切符を通す機械がどこにもなく、
改札らしきところを通らずしてホームにたどり着いてしまったので、不安で仕方ありませんでした。

「改札で切符をピッてしてないけど大丈夫なのかな…」

と、すごく不安になっていましたが、その心配はありませんでした。


電車内でチケットチェック係が切符の点検をしています。

といっても常にいるわけではないんですよね。

ほとんどの場合は点検をしていますが、自分が乗っている区間の間に点検に来ないことがあります。


日本では切符を買わなければ電車に乗ることは不可能ですが、
ヨーロッパでは切符を買っていなくても電車に乗ることはできます。
(本当はダメです)

なので切符を買わずに電車に乗っている人がチラホラいるんですよね…





2.スイスでは切符なしの乗車は罰金100CHF


切符を買わずに電車に乗ってチェック係に出会ってしまったら、もちろん切符を買ってないことがバレますよね。

その場合、罰金100CHF(約10,000円)を支払わなければなりません。

切符を買ってないことがバレたら、身分証明ができるものの提示を要求されます。

パスポートや保険証・滞在許可証などですね。

それらを見て、あなたの身分を確認し、ある紙を渡されます。

そこには【罰金100CHF・○○日までに支払う】などの情報が書かれています。

支払いは最寄り駅の窓口で行います。





まとめ


スイスだけでなく、ドイツ・フランス・イタリア・その他ヨーロッパの駅には改札がありません。

ないのが普通なので安心して電車に乗ってください。

車内でチェック係が点検をしにくるので、切符を提示しましょう。




☆補足☆

回数券も買うことができます。

回数券の場合は、電車に乗る前に駅のホームにあるオレンジの機械に回数券を差し込みましょう。

差し込むことで日付を入力することができます。

これをしていないと、切符を買っていない扱いになるので注意してください




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