【知っているとお得】ヨーロッパのホテルや宿泊先
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私がフランスやスイスへ留学していた時、
オーディションは主にヨーロッパ内をまわっていてたくさん受けに行きました。
初めはホテルに泊まっていたのですが節約しようと思いホステルに泊まったり、
夜行列車で行ってみたりいろいろ試していました。
何も分からないからとりあえず泊まっていたのですが
泊まってみてから衝撃を受けることも少なくありませんでした。
今回は私の経験や友人の話を元に
ヨーロッパのホテルや宿泊先の種類についてお話ししたいと思います。
Contents
1.ホテル
![](https://www.sa-ya-log.com/wp-content/uploads/2020/03/tony-yakovlenko-lDxxeAJrWpE-unsplash-1024x768.jpg)
ホテルは大体は最低限でも
・トイレ
・お風呂
・ベッド
・バスタオル
・wi-fi
は付いていますよね。
余程のことじゃない限り汚いことはそうそうないと思います。
グレードが高ければ
・冷蔵庫
・テレビ
・電気ポット
・バスアメニティ
が付いていると思います。
しかしホテルによっては
・トイレットペーパーが無い
・シャンプーなどのアメニティが全く無い
・タオルが無い
なんてこともあるので事前に調べておくか問い合わせをしておくのが良いと思います。
個人的には、にトイレットペーパーが
ほぼ終わりかけの1個しかなかった時が一番堪えました。
ホテルは
プライバシーやセキュリティがしっかり保たれやすい
というメリットがあります。
その代わり費用はそれなりにかかります。
2.ホステル
![](https://i0.wp.com/www.sa-ya-log.com/wp-content/uploads/2020/03/beds-182965_1920.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
ホステルは低価格で泊まれる宿泊施設。
二段ベッドなどを設置した相部屋が基本です。
部屋には
・ベッド
・ベッドライト
が完備されています
その他
・トイレ
・シャワー
・キッチン
が共有になっています。
大体は予約の際に部屋を選択できます。
例)
女…2人部屋 / 4人部屋 / 6人部屋
男…2人部屋 / 4人部屋 / 6人部屋
混合…4人部屋 / 6人部屋
ホステルの良いところは他者と交流できることです。
キッチンもあるので調理することも可能ですしレンジやポットもあるのでとても便利。
不便な点は
・自分の好きなタイミングでシャワーを浴びれない
・私物が盗難に合う可能性がある
・他人が気になってぐっすり眠れない
などあります。
場所によっては、
部屋に鍵付きのロッカーが設置されている所や
設置されていても部屋の外の廊下に鍵なしのロッカーがあるくらい。
シャワーが共有だとしても1人用で綺麗な所もあれば
プールみたいに仕切りがなくシャワーのヘッドだけがズラッと並んでいる所
仕切られていても男女混合ですごく狭い
など様々なシチュエーションがあるので
事前にしっかり調べておいたほうが懸命です。
3.B&B
![](https://i2.wp.com/www.sa-ya-log.com/wp-content/uploads/2020/03/log-home-2225414_1920.jpg?fit=1024%2C684&ssl=1)
B&Bは調べた所
ベッド・アンド・ブレックファスト
と言うらしく、主に家族経営の小規模宿泊施設。
ベッドと朝食が提供されるからこの名前なんだそうです。
私の知っているの大体のB&Bは
家庭の一室をお借りする形になります。
つまりは民宿。
昔テレビであった“田舎に泊まろう”みたいな感じ。
場所によっては食事を出してくれたり
「冷蔵庫の中の物は勝手に食べて良いよ」と言ってくれることもあります。
もちろん全くでないこともあります。
宿を提供してくださる方によりますね。
比較的低価格で泊まれるのがメリットですが、
宿泊可能人数と実際にあるベッド数が異なる場合があるので
ベッド数よりも多い人数だと床で寝なくてはならない人が現れます。
事前に問い合わせて聞いておいたほうが良いと思います。
4.アパートメント
![](https://i2.wp.com/www.sa-ya-log.com/wp-content/uploads/2020/03/deborah-cortelazzi-gREquCUXQLI-unsplash-scaled.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
ウィークリーマンションのように、キッチンや家電製品が設置されている滞在施設です。
調理器具や食器、冷蔵庫があるので食材を買って調理することも可能です。
清掃サービスはないですが、掃除機やほうきが設置されています。
価格も安いので長期滞在に向いています。
ただタオルが完備されていない所もあるので、
その場合は持参する必要があるので荷物が増えてしまいます。
まとめ
宿泊先の種類 | メリット | デメリット |
ホテル | プライバシーやセキュリティが 確保されている。 | 費用がかかる。 |
ホステル | 安い。 他者とコミュニケーションがとれる。 | プライバシーやセキュリティが 確保されていない。 |
B&B | 安い。 | プライバシーやセキュリティが 確保されていない。 |
アパートメント | 安い。キッチンがある。長期滞在向き。 | 生活用品持参の場合は 荷物が増える。 |
最後に
予約の段階で、可能ならば詳細はきちんと確認するか問い合わせをしておきましょう。
行ってみてから「思ってたのと違う!」なんてことはよくあります。
日本だとちゃんと写真を掲載してくれていたり、写真と同じクオリティの
施設だったりしますが、海外で安く済ませようと思ったらそうはいきません。
たくさん経験して思った事は、
私の場合だと、オーディションの時はホテルの方が良いと思いました。
ホステルやB&Bだとゆっくり休めなかったり
セキュリティの面で不安になったりします。
少し値が張っても、ホテルでゆっくり休んでからの方が
オーディションにしっかりと挑めると思いました。
ただ留学中だと、あまり余裕がなく節約しなくてはならないと思います。
友達数人で泊まるならみんなで同じ部屋に泊まればいいので
ホステルやB&Bでも不安なく泊まれると思います。
状況に合わせて宿泊先を選んでみてください♪
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ブログランキングからきました。宿泊の種類が分かりやすくて、参考になりました。