【ヨーロッパ行くなら準備しよう】変換プラグと変圧器

【ヨーロッパ行くなら準備しよう】変換プラグと変圧器



ヨーロッパだけではないですが、海外留学や旅行するときの必需品で
ケータイ、財布、パスポートの他に忘れてはならないのが変換プラグ変圧器です。

ヨーロッパの電圧やプラグの形は日本と異なります。


ヨーロッパの電圧は220〜230v、プラグ形状は一部の国を除いてCタイプです。





変換プラグと変圧器を忘れてしまうと、日本から持っていった充電器やドライヤーなどは、
プラグの形状が違うためヨーロッパのコンセントには刺さりません。
そうなると現地で新しく買うことになるので無駄遣いになってしまいます。


最近ではヘアアイロンやドライヤーでも海外対応のものが増えてきましたが、
日本のものが全て海外対応とは限りません。

対応電圧100v〜240vと書かれていれば海外でも使用できます。

パソコンやスマートフォンの充電は
そのままで問題ないので変換プラグを付けるだけで大丈夫です。


対応電圧100v〜240vと書かれていなかった場合、
変圧器を使わなければいけません。





Contents




変換プラグ(アダプター)




変換プラグ(アダプター)は、日本の電源プラグの形状を
海外の形状に合わせるために取り付ける製品です。






変圧器




電圧を変える機械で、日本と電圧が異なる国でも変圧器を用いることで、
日本で使用している機械を海外で使用することができます。





ヨーロッパの電圧・プラグ形状の一覧



ヨーロッパの電圧・プラグ形状の一覧 が書かれているサイトがあるので参考にしてみてください。





変換プラグのサイズと電圧表示をよく見て



ヨーロッパはほぼCタイプですが、
CタイプとSEタイプの2つが対応されている国もたくさんあります。

Cタイプ、SEタイプはそれぞれプラグの太さが違います。

Cタイプ:4mm
SEタイプ:4.5mm

もしSEタイプの変換プラグを買っていて、Cタイプしか対応していない
国にいってしまったら、穴の大きさよりもプラグが太いので刺さりません。
反対にCタイプを持っていれば、SEタイプにも使うことができます。


ヨーロッパの電圧はほとんどが220v〜230v
プラグ形状はCタイプを持っていれば大丈夫ですが、
ギリスマルタアイルランドのプラグ形状はSEタイプなので注意してください。


海外対応ではない製品が全て変圧器を使えるとは限りません。
もし変圧器の定格容量を超えて使用すると、
プラグから煙が出てその機械を使用することができなくなります。


・変圧器に書いてある「定格容量」をチェック。
・次に、海外で使おうとしている機械の消費電力をチェック。
変圧器の定格容量>機械の消費電力になっていればOK。

※変圧器の定格容量の8割くらいに留めておいたほうが安心です。





まとめ



変換プラグは必ず必要になります。

私は主に、
・スマートフォン
・パソコン
・ドライヤー
・アイロン
の4つに使っていたので、予備を含めて5つ持って行っていました。

海外留学する前の持って行くものリストの中に
変換プラグを入れておいてください。




そのほかにもヨーロッパでの宿泊先や交通手段についての記事があります。

【知っているとお得】ヨーロッパのホテルや宿泊先
【比較してみた】ヨーロッパの交通手段
【知らないと危険】海外で気をつけてほしいこと4選




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