【スイスの電車で落し物】簡単に探す方法！

皆さんは海外旅行・留学中に忘れ物や落し物をしたことがありますか？

海外で物を失くすとパニックになりますよね。
日本なら戻ってくる可能性の方が高いですが、「海外だと戻ってこないんじゃ…」
と思う方が多いと思います。

私はとても用心深く、初めての留学先のフランスでも、
そのあとのスイスでも物を失くしたことがありませんでした。
スリにもあったことがないんですよね。

それで安心したせいか、スイス生活最後の１年で初めてやってしまいました。
ケータイを電車の中に置き忘れてしまい、「人生終わった」と思いましたね…

しかしスイスの電車で落し物をしても、簡単な手続きで見つけることができました。

今回は、スイスの電車で落し物をした時の探し方をご紹介したいと思います。

１．スイスの電車で落し物をしたら、SBBのサイトへ

落し物をしたら Lost and found service SBB で探そう！


まず、スイス鉄道名と落し物の英訳 SBB Lost property で検索。

検索すると Lost and found service SBB というのが出てくるのでクリック。


クリックするとこちらのページに移ります。

落し物のジャンルの一覧が表示されます。自分が失くした物のジャンルを選択します。


スマホを探していたら、スマホは電子機器なので Electronic and EDP appliances をクリック。

クリックするとこちらのページに移ります。

電子機器のジャンルの一覧が表示されます。


スマホを探しているので、 Mobile phone をクリック。

Mobile phone をクリックするとこちらのページに移ります。

このページの最初に、 If you have an easyfind number, enter it here とあります。

“ 簡単に見つけることができるナンバーをお持ちの方はこちらをクリック“
とありますが、ナンバーをお持ちでない方は記入することがありませんよね。


その場合は、ページ一番下の Continue の上にある Continue without specifying をクリック。

Continue without specifying は ” 指定せずに続行 ” という意味です。


ここまでくると、あとはこの様に続いて行きます。
↓↓↓

・スマホの機種
・スマホの色
・携帯電話会社
・SIMカードの番号
・メモリーカードの有無
・カバーやケースの説明

などを入力することができ、最後に個人情報を入力したら落し物申請の完了です。

※記入することがなければ、Continue without specifying をクリックしましょう。


その後、申請が完了したことを知らせるメールが届きます。
（ドイツ語圏でしたが英語で書かれていました）

２．忘れ物の受け取りは駅のオフィス（窓口）

４日後にSBBからメールが届きました。

・スマホが見つかったこと
・受け取り可能の日時、場所
・20CHFの手数料が必要（*ハーフフェアカードを持っていれば10CHFの手数料）
*電車代が半額になるカードです

が書かれていました。


受け取りに行ったらきちんとプチプチに包まれて、小さいダンボールBOXに入っていました。

まとめ

落し物の申請も簡単で、きちんとした状態で手元に戻ってきてくれてよかったです。

スイスの電車で物を失くしてしまったら、Lost and found service SBB で探しましょう。

日にちが経ってからだと見つからない可能性もあるので、できるだけ早く申請することをオススメします。


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